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fly to the space!

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 明後日にいよいよ野口さんを乗せたスペースシャトル『discoverly』が宇宙へ向かって飛び立つ.空中で四散したcolumbiaの悲劇的な事故から2年余り.再びシャトルが宇宙へ向けて飛び立つ姿を見る事ができるのはとても喜ばしい事だ.
 前回のcolumbiaの直接的な事故原因は,打ち上げ時に外部燃料タンクから剥がれた断熱材が左翼前縁の熱防護システムに衝突し,その際に穴が開いたため再突入時にその穴から超高熱の大気が主翼内に侵入,内部の構造材を溶かしたため左翼が脆弱になり,やがて空力抵抗に耐え切れずコントロール不能に陥り,結果として翼の損傷とシャトル本体の破壊を引き起こしたとされている.
 そのために今回の飛行では対策を施した新しい外部燃料タンクが使用されている事になっている.
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 今回のミッション内容も,宇宙ステーションへの補給物資の搬入および新しい装置の取り付けの他に,軌道上での耐熱タイルの点検及び修理の試験が行われる.ちなみに野口さんが担当しているのもタイルの修復試験である.

 NASAは今回の飛行において前回の事故から得た教訓を生かして,万全の対策を施してきたことだろう.しかし,スペースシャトル自体が80年代に設計されたものであり,そこからくる基本的設計の古さは否めない.一日も早く既存のシャトルに変わる,より安全な宇宙への移動手段の登場を期待したいところだ.そして次世代の移送システムには月軌道への到達能力を是非備えて欲しい.最後に人類が月面に到達してから30年余りが経っている.アポロ計画であらかた調べ尽くしたとはいえ,月は我々にとって一番身近な天体であり,未だ興味の尽きる事は無い.

 ・・・・とまぁ偉そうな事を書いてきましたが,何よりもまず無事に地上に帰ってくる事が大切です.そこまで至らないと『columbia』の事故から前に進むことが出来ないと思います.飛行士の皆さん,ミッションの成否も大事ですが,何よりもケネディ宇宙センターに無事シャトルが着陸する姿を期待しています.行ってらっしゃい!

 尚,ここにある写真は全てNASAから提供して頂きました.
by tricocbko_98 | 2005-07-11 20:41 | 天文