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by tricocbko_98

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正月ってヒマですね.やるコトないので,バイクのエンジンかけて調子を維持したり,ネットでニュースを読んだり,PCに貯めに貯めた音楽データをCDにおとしたりと,色々細かい仕事をしています.

ネットでニュースを読んでいたら,
「ホワイトカラーエグゼンプション制度」に関する記事が出ていました.
厚生労働省はこの制度の導入に乗り気で,早期導入を目指しているようです.
この制度の詳細は私がここで説明するよりも,上の言葉を使ってググッてもらった方が,より分かって頂けると思います.要は「事務職は労働時間で成果を測れないので残業代は出しませんよ」という事のようです.確かにおっしゃるとおり,事務系の仕事は時間では成果は測れません.会社,特に製造業で直接お金になるものを作っているのは現場であり,事務,間接はそのサポートをしているに過ぎません.そういう意味では事務職に関しては労働時間と成果は比例関係に無いのは分かります.

しかし,それを差し引いてもこの労働省の提案する制度はお粗末です.なんというか,労働者を安い賃金でコキ使ってやりたいという経営側の意図があまりにも見え見えで,読んでいるだけで吐き気がします.制度では,残業時間をカットするとは書いてありますが,労働時間に代わりに何を持って仕事と賃金の関係を明確化するのか,といったところまでは制度化されていません.つまり,ここは企業側の自主判断に委ねられることになります.これは企業にとって労働者を安い賃金でコキ使う絶好のチャンスとなり得るワケです.

中小企業の製造業で事務系の仕事に携わっている者の意見を述べさせてもらえば,事務系の社員は上述のとおり,直接利益を生み出す仕事をしているわけではないので,どうしても現場にくらべ人数は少なくなりがちです.でも仕事は人数に相応した量かというとそうでもない.人数が少ないので,一人でいくつもの仕事を掛け持ちしなければならず,その結果どうしても夜遅くまで仕事をしなければならない.企業が今の現状を理解したうえで,夜遅くまで仕事をせずにすむよう仕事の配分を考えてくれて,その上で「ホワイトカラーエグゼンプション制度」を導入するなら分かりますが,仕事量は今のままで残業代だけカットするなら,これは明らかに企業側の暴挙です.これが通れば,ますます若い人は企業で働くのかバカらしくなるでしょう.その結果,企業の労働力はますます減り,消費は落ち込み,少子化に一層輪をかける.良い結果が生まれるとはどうしても考えられません.「ホワイトカラーエグゼンプション制度」の趣旨には一部理解できるところもありますが,もう少し検討の余地があるのではないでしょうか.

でもこういう労働者をバカにしたような制度が平然と提出されてしまうのは,国民が政治に対して何もリアクションを示さないからだと思います.もっと,国民が政府の仕事に対してどんどん声を挙げていけばこのようなバカな制度が出てくることはないでしょう.
折角選挙という国民の意を政治に反映させる機会があるのだから,これを利用しない手はないと思います.確かに個人の一票で政治が大きくかわるとは考えにくいですが,それでも塵も積もれば何とやら・・・・・と前向きに考えて,選挙に行くようにしています.民意が政治にきちんと反映されることを信じて(会社からは現与党候補に票を入れるように言われますが,とてもじゃないけど承服できません).

お正月からこんな話ばかりして申し訳ありませんが,どうしても書きたかったのでこの話を書きました.

追記
意外とこの制度の存在を知らない人が多いようです.まだ知らない人は是非調べてみてください.wikiにも載っているのでそちらを見れば概略が掴めます.会社勤めの人は憤慨すると思いますよ.請け合いです.ついでに現経団連会長の御手洗富士夫氏のところも見てください.更に怒りに油がそそがれること間違いなしです(笑)
by tricocbko_98 | 2007-01-02 20:50 | ありきたりの日常 | Comments(0)