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カテゴリ:飛行機( 13 )

Fly high !

今日は仕事の関係で航空機関係の技術セッションに参加してきました.
といってもウチの会社が航空機産業の仕事をしているわけではないので,畑違いといえば畑違いなのですが,その分普段あまり聞けないような面白い話を聞くことができました.それにもともと飛行機も好きですし(笑)

なんでも日本企業の航空関連部品の生産技術は世界でも高い評価を受けていて,ボーイング,エアバス初め世界の航空機メーカーから引き合いがあるのだとか.ボーイングの新型機「B787」にも多くの日本企業の部品が使われているそうです.凄いぞニッポン!

でもそれだけ技術も持っているのに,なぜ日本で航空機そのものを作らないのでしょう?その理由は戦後初の国産機「YS-11」の時の失敗が原因らしいです.「YS-11」そのものは,設計ミス等の問題もありましたが,最終的には「頑丈で長持ちする機体」という高い評価を受けるに到りましたが,販売面での失敗,政治的判断による生産打ち切りなどが,後々の国内航空機産業に大きな影響を与えたようです.

が,ココに来て再び国産の飛行機を世界に送り出そうと頑張っているメーカーがいます.
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一つはご存知ホンダJET.YS-11の時の販売面での失敗を糧に,設計段階からターゲット市場であるアメリカの大学やNASAと共同研究を行うなど,現地に根ざした設計・開発を行って作られた機体.新規参入の機体だけあって,エンジンの主翼上面配置,カーボン複合材による一体成型構造により軽量に仕上がった胴体.新開発の主翼翼面など,既存の航空機設計に捉われない斬新なアイデアを随所に盛り込んだ,面白い機体です.
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もう一つは三菱重工が開発を進めている国産初のジェット旅客機, 「MRJ」(Mitsubishi Regional Jet).今後需要が高まると見込まれる小型旅客機市場に新規参入すべく三菱重工が準備している新型機です.特徴は,機体の各部に複合材を用いることで機体を軽量化し,それにより燃費を同クラスの他メーカー機より20パーセント向上させたのと,静粛性.そして広いキャビンから得られる快適性だそうです.こちらはまだ生産にGOサインがまだ出ておらず,市場の反応を慎重に見極めている最中だそうで,投入するかどうかははっきり決まっていないそうです.なんせ失敗すると三菱重工としても致命傷となり得るくらい膨大なコストがかかっているらしいので,その辺慎重な判断が必要なのでしょう.

1機でも多く国産機が輩出され,それに合わせて日本の航空機技術が大きく進歩してくれればいいなぁ.そうすれば夢の自家用ジェット機がまた一歩実現に近づく.自宅の庭から垂直離陸.10分程度の飛行で40km先の職場に到着!みたいな.そうすれば朝もう少し布団に入っていられる時間が延びる.あぁ,なんて夢のあるお話・・・・.頑張れ!ニッポン!!
by tricocbko_98 | 2007-07-11 23:12 | 飛行機

実際に役に立つかは知りませんが

何も言わずににコチラをご覧あれ

この機動は何度見てもスゲー.
なんでジェット機でこんな機動が出来るのか全くもって不思議です.

そして再確認.俺はアメリカが最近出してくる妙にカクカクした飛行機(F-22は例外)よりこっちの方がいいなぁ.こっちの方が飛ばしたら面白そうだし.何より機体がカッコイイ.ブレンデッドウイングボディ最高!
by tricocbko_98 | 2007-02-03 00:04 | 飛行機

日本海に空母が浮かぶ日

今日は真面目なお話・・・・・でもないかも(笑).米軍の航空基地問題,基本的にはどこの地方自治体も受け入れたくはないのが実情でしょう.どこも県民からの反発は必至です.その気持ちもわからなくはありません.米軍基地に限らず,航空基地が近所にあるのは考え物です.あのジェットエンジンの轟音はたとえ飛行機好きな俺でも出来れば普段は遠くに遠ざけておきたいと思うほどの音量です.

そこで提案,日本海に空母を浮かべてはどうでしょう.これなら日本列島全ての土地から隔離できるし,沖合にメガフロートを建設する必要も無いから環境破壊も全くなし.今基地移設に関して立ちはだかる問題を一手に解決してくれる素晴らしいアイデアだと思います.アテになるようで実はアテにならないミサイル防衛システムよりよほどマシです.欲を言えば日米友好の一環で定期的に日本国民を乗艦させて離着艦訓練を見学させてもらえれば飛行機マニアとしてはさらに有難いのですが(笑)
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空母といったらやはりこれでしょう.ニミッツ級空母です.でも被爆するのは嫌だからちゃんと通常推進に改装してね.よろしく,アメリカさん!大丈夫,毎年数千億に昇る思いやり予算払っているんだからこれぐらいしてもバチはあたらないよ!
by tricocbko_98 | 2006-11-16 23:15 | 飛行機

J.Northropの野望

何も書くことが無いので久々に飛行機に関するお話.

今は飛行制御技術の発達により,昔では考えられなかった形状の飛行機が空を飛べる時代になった.中でもアメリカ空軍の「B-2 スピリット」はその典型的な例といえるだろう.何せ垂直尾翼が無いのである.操縦は全て主翼後端の「動翼」によって行われる.垂直尾翼なしで飛行機が安定して飛行できるなんて,昔では考えられなかった話だ.

しかしB-2が生まれる遥か以前に,全翼機開発に全力を注いだ一人の男がいた.
彼の名はJ.K.Northrop.アメリカの飛行機メーカーNorthrop社(今はnorthropgrumman)の創始者である.彼はLockeed→Dougas→Lockeedと渡り歩いた後,紆余曲折を経たのちにNorthrop Aircraft社を設立.長年の夢である全翼機を完成させるための道を歩き始める.
こうした過程を経て開発されたのが,下の写真に映る機体,「B-49」である.

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俺はこの飛行機が実は結構好き.昔本で見た「未来の世界」の予想図に出てくる飛行機をそのまま実物にしたみたいな感じがして,まるでSF世界に飛び込んでしまったかのような印象を受けてしまう.

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これは飛行中のB-49を前から見た写真.前方投影面積がかなり小さいのがわかる.ちなみにB-49には設計時予想もしなかった効果があった.「ステルス」である.小さいながらも垂直尾翼があるので,レーダー反射を皆無にする事はできなかったが,それでも他の機体に比べるとレーダー反射は驚くほど少なかったようだ.昔カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地で飛行試験を行っていたB-49が基地に向かって飛んでいた際,基地のレーダーは機体
が基地上空に達するまで探知できなかった事があったらしい.しかし当時この効果はそれほど重要視されず,結局制式採用されることのなかったB-49はひっそりと歴史の中に埋もれていったのだった.

しかしこのB-49,見れば見るほどSFチックな機体だ.
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上の写真なんてどう見ても着々と地球侵略準備を進めるエイリアンの図にしか見えない.さらに下の写真は
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絶対エイリアン,ワシントン上空に現る!でしょ!(笑)

結局Northropは直接自らの手で完全な全翼機を生み出す事は出来なかったが,晩年彼が会社を訪れた際に渡されたプレゼントは,当時極秘裏に開発が進められていた完全な全翼機,B-2の模型だった.

その姿を見る事が出来て心が安らいだのか,Northropは翌年85歳でその生涯を閉じた.
by tricocbko_98 | 2006-02-10 23:30 | 飛行機

乗るものは皆受けるべし

ブログのリンクの一番したに張ってあるリンク,「From Air」は航空写真家の徳永克彦氏のblogである.そのblogの記事の中に,米海軍のウォーター・サバイバル・トレーニングを受けた際の記事がある.なんでも現在米海軍では,海軍機で飛行するものは全員,このトレーニングに参加し,そして合格しなければならないらしい.

トレーニングの詳細については,「From Air」で確認してもらいたいのだがこのトレーニング,かなり厳しい内容のようだ.なんせ現役の軍人でさえ初日でギブアップする者が出るらしいので.その過酷な訓練を軍人以外の人間(つまり民間人)にも義務付け,更に合格しなければ飛行機には乗せないというのだから,かなりハードルが高く設定されている.ていうか無茶でしょ(笑)

特に体力が人一倍少なく,なおかつ泳ぎの下手な俺は,この訓練が義務化している限りは絶対米海軍の飛行機に乗るチャンスはないだろう.まぁこの訓練が無くてもそんな機会は訪れないだろうけど.

もし米海軍機に乗る予定のある人は今から体をムキムキに鍛えて,スキューバダイビングをいっぱいやっておくことをお勧めします(笑)
by tricocbko_98 | 2006-01-24 21:15 | 飛行機

甲板にkiss!

 今日は会社を休んで近所の人とツーリングに行こうと画策してたんだけど,相手の人が都合悪くなったんでツーリングは中止.んでもって俺は意味の無い有給を一日取ってしまった.という事で今せっせとPCに向かって文章を打ち込んでいる次第.
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 例によってネットサーフしてたらこんな写真が出てきた.下に見えるのは空母「USS John C. Stennis」の甲板.すげー,このまま進んでいったら右翼の翼端を絶対甲板に引っ掛けそうだ.映画「トップガン」でだってこれだけ空母に接近してはいなかった.

F-14といえば可変翼と強力なレーダーが売り.前述の「トップガン」でも小型で軽量なA-4と遜色の無い機動性を発揮していたが,あれだけ大型で重量の大きい機体が猫のような敏捷な動きが出来たのも,コンピュータで最適な角度を得られる自動可変後退翼があればこそ.しかしいまでは空戦時の飛行性能よりも,いかに敵に見つからずに接近して先制攻撃を行うかが開発の主眼におかれ,その結果飛んでいられる事自体が不思議なステルス戦闘機が世に憚る時代となったのだ.俺は別に戦争したい訳じゃないから,どれか一つ戦闘機もらえるとしたら,古き良き時代アメリカ製か,今でも機動性の重きを置いているロシア製がいいなぁ.どちらにせよ自由の飛びまわれる機体が良い.

 F-14に関する小ネタ.
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これはF-14のオフィシャルデカール(写真はパッチ)なんだけど,このドラネコが左利き(左側にホルスターをぶら下げている)なのにはちゃんと理由があって,F-14に搭載されているM61A1,20mmバルカン砲が機種左側に装備されているのに習って,ドラネコも左利きとなっている.尻尾が二つついてるのは,エンジンが双発だから.勉強になるでしょ?
 
 でもなんで俺こんな訳に立たない事ばっか頭に入ってるんだろ.大学で雑学専攻とかあったら俺結構良い成績で卒業できそうな気がする(汗).違う!違うんだぁ!俺はもっと役に立つ知識を頭の中に残したいんだぁ!でもそういう知識に限って真っ先に頭の中から消えていくんだよなぁ.なんて使えないmy brain.
by tricocbko_98 | 2005-09-27 12:20 | 飛行機

Hurricanehunters

 今年も台風のシーズンが近づいてきた.今もニュースを見てたら台風5号が日本の遥か南をプカプカ西へ移動していた.また,アメリカでも先日ハリケーンが上陸し,多大な被害をもたらしたようだ.

 この自然の脅威から身を守るべく,人類は昔から台風,ハリケーンのメカニズムを調査しており,それは現在も続いている.具体的な方法としては,衛星で遥か上空から監視したり,地上の観測機器でデータを収集したり,あるゆる手段が用いられているが,その中に人間が飛行機に乗ってハリケーンの中に突っ込んでいくという,japanese kamikaze的な手段がある.この調査を担当しているのがアメリカの通称『Hurricanehunters』という連中である.
 
 彼らは台風へ躊躇する事なく突っ込み,そのまま台風の中まで進んだ後,そこで風速,気圧など種々のデータを採取する事を任務としている.もっとも,台風の目の中自体は穏やかな状態なのでさして問題は無いが,問題は目の壁側の部分で,風が文字通り壁となって立ち塞がっている.ここを突破する時が大変らしい.
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 これが問題の壁.見るからに手強そう.
Hurricanehuntはまだ衛星の無い40年代前半にスタートし,60年代に気象衛星が打ち上げられてからは観測において主役の座を衛星に譲っている.しかし,完全に出番が無くなった訳ではなく,衛星からでは分からない詳細なデータを集めるため,Hurricanehuntは未だ続行中である.
 
 Hurricanehunterは現在U.S air force,NASA,NOAAで組織されており,それぞれ運用している機種が異なる.
 まずNOAAはLockheed Martin社の対潜哨戒機P-3『ORION』の派生型『WP-3D』を使用.頭文字のWは『weather』を意味する.他にもヘリ,軽飛行機を使用.
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 USAFもLockheed Martinの機体を使用.但し,こちらは輸送機であるC-130H『Hercules』の派生型WC-130Hを使用する.USAFはその昔B-17やB-29も使っていたらしい.ちなみに部隊の正式名称は『53d Weather Recon Squadron』.直訳すると『第53気象偵察部隊』といったところか.
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 NASAは主にboeingの中型旅客機DC-8を使用.写真は特にこれといったものがなかったので掲載は無し.

 アメリカ西海岸でハリケーンが発生している時,その中ではHurricanehuntersがブンブン飛び回っているに違いない.

各関係のサイト
NOAA
USAF
NASA
by tricocbko_98 | 2005-07-14 19:50 | 飛行機

mach 10!

今日のYahooのニュースに載っていたので知っている人もいると思うけど,NASAの無人超音速飛行機,X-43Aが昨年記録したmach 9.6が今回ジェット機の世界最速記録としてギネスに登録されることになった.
 mach9.6というと時速にして10,000Km/h.東京ーニューヨーク間を40分で飛行してしまう速度らしい.X-43が出てくるまで最速だったSR-71 black birdはmach3.2だったのでその3倍近いスピードということになる.恐るべし技術の進歩.
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 そしてその最速記録を作った立役者はこのエンジン.Scramjet Engineというそうだが,通常のJet engineが,タービンで吸い込んだ空気を圧縮して燃料と混ぜて点火するのに対しScramjet Engineはじょうごのような形状のチューブに空気を通すことで空気を圧縮し,その圧縮した空気を液体水素と混ぜて点火することにより推進力を生み出す.その利点は,Jet Engineがタービンの機械的特性により最高速度が決められてしまうのに対し,Scramjet Engineはタービン等の機械に依存しないため,Jet Engineにくらべ最高速度を伸ばすことが出来るようだ.
 
 ただ,Mach10近くのスピードになれば機体表面の摩擦熱も当然高くなる.また飛行中に発生する衝撃波も凄まじいものになるらしいので,これらの対策をクリアして,旅客機までfeed backされるにはまだ暫く時間がかかりそうだ.

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 これはNASAのWebsiteから拝借してきたX-43Aの写真.なんとなくジンベエザメに似ているように見える.噂のScramjet Engineは機体下部にあるため,このangleからは確認できない.右上に人の足が見えるがそれと比較するとかなり小さい機体のようだ.
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 飛行の際はこのように機体後部にrocket boosterが取り付けられ,更にB-52のlauncherにくくりつけられる.scramjetが機能し始めるのはmach5以上なので,その速度域に達するまでは他の推進力を用いらなければならないようだ.更にScramjet Engineが使用可能な時間もかなり短いようなので,実用化はやはりまだまだ遠いようだ.

 ・・・・・でも日帰りでヨーロッパとか行けたら面白いよな~。上手くすれば週末の2日間だけで海外まで行って,MotoGPとかWRCとか見て帰って来れちゃう時代がそのうち来るかもしれないね.
by tricocbko_98 | 2005-06-22 08:51 | 飛行機

Jolly rogers

 近々TVのロードショーで『Top gun』がやるらしい.CMもやってたけど,やっぱり最初の発艦のシーンは何回見てもシビれる.
 ということで,今日か『Top Gun』に出てくる飛行機,F-14にまつわるお話.F-14は『Tom Cat』の愛称でよばれ,コンピューター制御による自動可変後退翼により,そのサイズからは想像できない高機動を実現.また,射程が100km以上の長距離空対空ミサイル,AIM-54フェニックスを搭載できる機体として,当時世界最高の戦闘機の一つに数えられていた機体である.その後改良を重ね,F-14Dまで進化を遂げた後,その任をF/A-18 Hornetに引き継いだ.
 ワタシがF-14を配備した航空隊の中で最も好きだったのはこの飛行隊.
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 VF-84”Jolly Rogers"Squadron.このドクロのマークがカッコいい.同飛行隊は空母USS ニミッツ所属の飛行隊として有名だが湾岸戦争時には空母USS セオドア・ルーズベルト(CVN-71)所属となっている.
 残念ながら同飛行隊は1995年に解散.その部隊名とお馴染みのドクロのマークはVF-103飛行隊に受け継がれている.
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写真は1970年代後半のカラーリング,90年代前半にはグレー一色の機体の尾翼に白抜きでドクロのマークが入るカラーリングに変わっているが,私はこのカラーリングの方が好き.
 F-14Aは閉状態のノズルの形がとても特徴的だ.F-14は駐機時片方を開き,片方を閉じた状態で駐機している様子をよく写真で見た.この理由は着陸時に,燃料節約のために片方のエンジンを切てしまうためらしい.

 いかにも燃料食いの機体らしい理由にとても納得.
by tricocbko_98 | 2005-06-18 22:40 | 飛行機

mad scientist

ガンダムを見ている人ならお分かり頂けると思うが,『ドダイ』というモビルスーツを運ぶ輸送機がいたのを覚えているだろうか?(別名ベースジャバーとかゲタとも呼ばれているが)
 SFの産物と思われていたこの輸送機の雛型ともいえる機体を既に開発してしまった恐ろしい国が存在した.それは・・・・ドイツ第三帝国!
 まずはこの下の写真をご覧あれ.
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 この下の方の機体はミステルと呼ばれていた.ミステルとはドイツ語で『宿り木』を意味する.ミステルは大型の双発機で,その先端には威力に非常に強い弾頭を搭載し,コントロールは上の機体から行う.
 ミステルは上下一体のまま基地から発進後,そのままの状態で目標空域へ到達.その間上の機体,つまり親機はミステル内部の燃料を使用する.その後攻撃時には親機がミステルを切り離して目標に落下,爆発させ,最後は親機だけ帰投する.
 つまりミステルは大型の誘導爆弾みたいなものである.
 ミステルの攻撃対象は要塞,艦船,橋梁などの大型目標がその対象となった.実際に幾つかの橋梁や艦船などの攻撃にも成功したらしい.しかし,結局敗色濃い戦局を大きく覆す材料とはならず,ドイツ第3帝国は崩壊した・・・・.
 
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 調べてみると他にも面白い機体が幾つも存在した.そしてその中には初のジェット戦闘機,ましくは爆撃機,初の実用的ヘリコプター,初のロケット戦闘機など,『初』をつけたらキリがないほど,今の航空技術の先駆けともいえる機体が幾つも存在する.
 こういう奇抜な発想をする科学者や技術者は当時ドイツ以外の国にもいただろう,しかしその奇抜な発想を全て現実の機体に取り込んでしまった国はドイツ以外には存在しなかったのだ. 
 
 ワタシはこの妙ちくりんなものを現実に作ってしまった技術者とその妙ちくりんなものを現場で運用するために奮闘したドイツ整備兵に尊敬の意を表したい.宮崎 駿監督は『雑草ノート』の中で『ドイツこそmad scientistの本場なのだ』とおっしゃっているがワタシもそう思う.古今東西通じて最もmad scientismあふれる国は間違いなくドイツだと.
 (念のため断っておくが,ワタシはナチス・ドイツの信奉者ではない.) 

 
by tricocbko_98 | 2005-06-09 08:18 | 飛行機